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XSS Challenges (by yamagata21) - Stage #1をやってみた。
とりあえずLv9まで到達。プロキシツールは使ってよいのかな。hiddenの値とかリストボックスの値はHTTPプロキシの類を使わないと変更できないよね。ところで、Stage9はUTF-7を使ったものだとか。Stage8以前とはちょっと趣が異なる感じ。Stage8まではscriptタグ使ったり、Javascriptのハンドラを記述するだけでよくって、あまりコアなXSSの知識は必要なかった。UTF-7を使ったXSSは、以前ちょっと調べたはずだけどどういうものだったかな。勉強した内容は、ちゃんと覚えておくようにしないとね。
というわけで、最近は学習事項をより頭に染み込ませるために、Google Bloggerをプライベートで使い始めた。勉強した内容を脳内インデックスとして簡単に書いておき、後日見直して脳内知識を掘り起こし定着を図る作戦である。
以前読んだ「記憶力を強くする」(著:池谷裕二)によると、エビングハウス忘却曲線(記憶時からの日数と記憶の残存率をグラフ化したもの)を考慮にいれた場合、学習から1週間後に1度目の復習、さらにこの復習から2週間後に2回目、さらに2回目の復習から一ヶ月後に3回目というように、少しずつ間隔を広くしながら二ヶ月使って学習することが、学習内容を定着させるために効率的だとか。ぜひ参考にしたいところだ。
なんとか、システム的にこの復習スタイルを実現できると便利かも。どこかのwikiを改造したら良いかしら。
遅ればせながら電脳コイルデビューを果たしてみた。
次巻以降はどうしようか。
- 作者: 宮村優子,本田雄,磯光雄
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/04
- メディア: 新書
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ひとりっこ。
どういう流れだったのか忘れたが、会話に中国の「一人っ子政策」が登場した。
一人っ子政策 - Wikipedia
相変わらず物凄い違和感を覚える政策だよね。これ。人口増加が問題になっているのはわかるけど、国家にここまで関与されたら不快以外の何者でもない。中国の人は実際にはどう思ってるのだろう。日本のニュースでは、中国の一工場の製品で中毒が起こったからといって、「中国の薬物の実態」や「中国産食品の取扱い停止」みたいに13億人もの人々を「中国」として一緒くたにまとめて報道してるくらいなんで、中国の人のリアルな感想が伝わってくることはとりあえず無さそうだ。
ところで、僕はこの「一人っ子政策」が効力を発揮している理由に疑問を持っている。
ある夫婦の子供が一人しかいなかった場合、その子供が死んでしまったり、結婚できなかったりすればその時点でその遺伝子は断絶する。人間はちょこっと複雑だから何とも言えないけど、生物の大半は自分の遺伝子を残すことを最大の目標としていると思う。もし、人間も他の生物と同じように遺伝子を残すことを第一の目標とするなら、二人目の子供に戸籍が与えられなかろうが、罰金を課されようが、政策を無視して子供を残そうとすることが生物として正しい選択となるはずだ。ただ、実際にはこの選択をせず、「一人っ子政策」に多くの人が協力している。遺伝子が断絶するというリスクを背負ってまで、「一人っ子政策」に従って得るものとは何なのだろう。それは、人にとってどれだけ大切なものなのだろう。
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先日の日記で「アンカレイジ」と書いたため、”最近言及したキーワード”に「カレイ」が登場しました。
追記)そして、今日の日記により”最近言及したキーワード”内の「カレイ」の存在感が増加しました。
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友人に勧められて森博嗣さんの「そして二人だけになった」を借りて読んだ。
森博嗣は神。いや、たぶん。きっと。人間に神という呼称を使ってよいのなら。
「結末を先に見たりしない方がいいよ」と友人に忠告されたが、今なら頷ける。他人がこの本を読むというなら、僕も同じ忠告をするだろう。最終的にちょっと複雑で真実がわからない部分も多々あるけども・・・。2、3回読めば伏線にニヤニヤできるかもしれない。大事に手元にとっておいて、いつかまた読もう。
・・・そういえば借り物だった。大事に手元にとっておけない。
ところで、アンカレイジって何ですか?
もう5年も前の本なんだね。
そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11/28
- メディア: 文庫
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にしても、もうちょいマシな感想が書けるようになりたいものだ。
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QMAをだいぶやってましたが、
微妙にランクが上がって勝てなくなってきたので、
ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer Live!やってます。
やっとSランクに上がったよ!
・・・でも、ランクが上がる程勝てなくなるのよね・・・
親の品格
「親の品格」買いました。
求められているのは「親」の品格か、それとも、「子」の品格か。
最近になってようやく「子」を卒業した一個人として、いろいろ異論を唱えようとしていたのだけれど、存外異論を唱える部分はなかった。唯一異論を唱えたい部分としては、「ゲームは完全に禁止してもよい」のくだりかな。「ゲーム脳」脳を感じてしまった。ゲームはそんなに悪くないよ。俺みたいな人間になるかもしれないけどさ。…世界樹の迷宮は楽しいなぁ。
個人的には、子供の幸せって同世代の仲間とうまくやれるかどうか、という一点に尽きると思う。同世代の仲間の言葉遣いが汚いのであれば、美しい言葉遣いをしていては仲間に入れない。周りが携帯電話を幼い頃から持っているのであれば、持たなければならない。「よそはよそ、うちはうち」と言ってよその子と違う扱いを続けておいて、最終的によその子と結婚できなかったからといって文句を言うのは筋が違っていると思う。
「親の品格」に書いてなかった内容のなかで、僕が親に必要だと思うこと。
・親自身が人生を楽しむこと。子供に、人生が楽しいものであることを伝えること。
・流行ものにはできるだけ触れさせ、時代に適した考え方を持ってもらうこと。
・毎日何かを積み上げるような生き方をしない限り、夢には到達しないってことをつたえること。
- 作者: 坂東眞理子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/12/15
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読了。森岡浩之といえば「星界」シリーズしか知らなかったけれど、面白かった。
- 作者: 森岡浩之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/03/01
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インフルエンザのため、週末までお休みとなりました。一時ドロップアウトです。
前シーズンには、タミフルを飲んだ子供の異常行動が社会的に問題視されていました。去年僕がインフルエンザにかかって診療を受けたときには、一通りタミフル服用の危険性について説明を受けた後に、「タミフルを処方してOKかどうか」明確に意思表示を求められました。今回は、「タミフルに限らずインフルエンザでは異常行動を起こす例が報告されている」と通知されるだけでした。医療機関も時局に応じて少しずつ対応を変えているものですね。
この辺の厚生労働省の発表に影響してるんかな。
厚生労働省:リン酸オセルタミビル(タミフル)に係る副作用報告等について
話は変わるけど気になったのがこの発表。
厚生労働省:卓球ラケット用接着剤の使用に伴う重篤な被害の発生について
僕が中高生のころは毎回練習の度にラバーを張り替えていたものだけど。
スーパーロング・チャックって使ったことあったかな?