■
友人に勧められて森博嗣さんの「そして二人だけになった」を借りて読んだ。
森博嗣は神。いや、たぶん。きっと。人間に神という呼称を使ってよいのなら。
「結末を先に見たりしない方がいいよ」と友人に忠告されたが、今なら頷ける。他人がこの本を読むというなら、僕も同じ忠告をするだろう。最終的にちょっと複雑で真実がわからない部分も多々あるけども・・・。2、3回読めば伏線にニヤニヤできるかもしれない。大事に手元にとっておいて、いつかまた読もう。
・・・そういえば借り物だった。大事に手元にとっておけない。
ところで、アンカレイジって何ですか?
もう5年も前の本なんだね。
そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11/28
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 295回
- この商品を含むブログ (109件) を見る
にしても、もうちょいマシな感想が書けるようになりたいものだ。