友人が、俺の憧れの企業への転職を狙っているようだ。
彼と俺とのスキル差は縮まることを知らない。
それどころか、次第に彼は加速度を高めているようでもある。


妬んでいるのか、悔しがっているのかもよくわからない。
ただ、自分に芽生えるドス黒い感情にはうんざりする。